もう年末ですね。我が家では子供が2人いるのですが、二人とも12月24日のクリスマスイブ生まれなので、クリスマスプレゼントに、誕生日プレゼントに…お年玉もありましたね。お財布に厳しい季節です(笑)
 さて、英語のお電話を日々受電しておりますが、先日英語プランでお申し込みの方の受電の際に確認する画面を作成する機会がありました。ちょっと専門的なお話になりますが、弊社ではCTIシステムというシステムを導入しており、入電があると、電話を取ると同時にお客様(電話代行を依頼されているクライアント様)の情報が画面に出てくるようになっております。
この画面には会社名や応対名はもちろんのこと、在籍者やクライアント様のご予定、今の時期ですと、年末年始の休業期間や、業務内容・商品情報などが記入されています。
必要最低限(会社名・応対名・対応方法・予定など)の情報が画面①だとすると、画面②には、聞かれた場合だけ参考に確認する大きな備考欄のような形で、A4用紙一枚分ほどの情報量をお預かりすることが可能です(※プランによる)。
 ここで話を戻しますが、先日ご契約頂いた英語プランの方ですが、この備考欄に受電時の英語での会話例を参考までに作成をしました。そこで、家に帰って例文をチェックしてもらったところ、ニュアンスの訂正が入りました。
私たちは普段の受電時によく「担当者から折返しご連絡をさせて頂きます。」と、ご案内をするのですが、ネイティブの会話だと「○○さんから電話があったと伝えておきます。」と、対応するのが通例だそうです。「前者が間違い、というわけではないし、丁寧ではあると思うけど、何も考えずにどう対応するか考えたら後者だな。」ということなので、これはこれで一つの違いなのだと思います。
また、細かいところで言うと、私たちが「ホームページ」と言っているこの単語も、「website」と訳していました。ホームページってカタカナなのに英語ではないのですね。
 こうして考えてみると、私たちが普段使っているカタカナ言葉も意外に伝わらない言葉があることに気づかされます。これは外来語が入って来た時に、様々な外国語をひとまとめにカタカナにしてしまったことにより、英語由来の言葉なのか別言語由来の言葉なのか区別せずに当てはめてしまったことに起因しているのでしょうが、私もだいぶ前に「ピーマン」をドヤ顔で英語っぽく“Peeman”と言って大爆笑されたことを思い出しました。今でこそイヤイヤ“Pepper”でしょ、と自分でも突っ込みたくなりますが、こういうややこしいカタカナ英語が混在しておりますので、皆さんもご注意下さいませ。
 話があっちやこっちや飛んでしまいましたが、やはり日本語⇔英語、の訳には、いろんなハードルがあるのですね。
ただ、細かいニュアンスや、英語ではないカタカナの言葉の違いはあれど、どれも話していれば、最終的には伝わるもので、そんなに難しく考えなくてもいいのかな、とも思います。
カタカナ英語に惑わされないよう、日々英語力アップにも努めて参りたいと思いますので、
今後とも宜しくお願い致します。

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