電話代行のお仕事をさせていただく中でクレーム対応など、深刻な状況を体験すると気持ちが少し落ち込んだりします。自分の対応について悩むことも…。そんなときは大抵、家も散らかっていてリラックスできない「負のスパイラル」に陥っています。家が癒しの空間になれば、気持ちの切り替えも早くなり、仕事がより効率よくこなせるのではないかと思い、片づけについて考えてみました。

「断捨離」は、2009年にやましたひでこさんが著書で提唱した言葉です。その後2010年に近藤真理恵さんのミリオンセラーとなった『人生がときめく片づけの魔法』が発売され、一躍片づけブームが起こりました。それから約8年の歳月が流れましたが、まだまだ片づけが苦手な人が多いのはなぜでしょうか。理由については、発達障害等の病気と密接にかかわるという説もありますが、私は
▲一気にやろうとする
▲他の人にやってもらおうとする
▲自分にはできないと落ち込んで終わる 
などが原因と考えています。自分でできて、難しくなくて、続けられることって何?と考え、すぐにできそうな片づけ術を調べ、実践してみました。

【捨てる習慣の第一歩】
①1日1捨て
何でもいいから毎日1つずつ物を手放していけば、少しずつ部屋は片付きますよね。何もやる気がしない日は、財布からレシートを1枚捨てるだけでもOK!毎日何か捨てようとするので、物と向き合うことができます。買い物の際に、何がどこにあるか把握できているので無駄な出費も減らせそうですよね。

②包装・パッケージは捨てる
プレゼントでもらったリボンや包装紙、取っておけばいつかDIYで使うかも、なんて思ってしまいますが、結局は使わないのが関の山。それに買ってきて包装を空けずにそのままにされた物はいつまでも自分の物ではないような気がします。すぐに開けて使い始めてこそ物の価値を味わえるのではないでしょうか。

②付属品は捨てる
洋服を買ったらついてくる付属品のボタン。溜めても、どれがどれのものか分からなくなりますよね。ボタンが取れるくらい着倒していたら、布自体がもう寿命な気もします。それなら付属のボタンは買った瞬間に捨ててしまおう!買う時にボタンが取れかけていないかチェックするのもボタン捨てを後悔しないコツです。

④スーパーの袋と紙袋は捨てる
スーパーの袋を持つのは、6枚としています。理由は、燃えるごみの日が週2回あって、ごみ箱が3つなので2×3で6枚です。紙袋はよっぽど気に入らない限りすぐに捨てます。

⑤100均には目的を持って行く
100均は一歩間違えると不要な物を買うことになりかねません。「これ便利そう」と思ったら安さにつられて買ってしまい、持ち帰るとパッケージを開けないまま放置なんてことも。必要な物以外は、一旦欲しい気持ちを持ち帰り、ずっと忘れられなかったらまた買いに行けばいいと思います。一度見ているからネットで買うことにも抵抗なしですよね。じっくり考えたからこそ大切にするのではないでしょうか。

どれか1つからでも始めて生活が豊かになればよいと思います。一気にやろうとせず、人と比べず、自分のペースでやっていくことで、心もすっきりする片づけ習慣になるはずです。
皆様のお電話をお取りする際も、時間のムダの無い対応、簡潔なご伝言、そして思いやりのこもった笑声を心がけて参ります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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