近頃は肌寒く、ようやく秋らしい季節となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。秋は『食欲の秋』や『読書の秋』、『スポーツの秋』などと表現されることもあり、その言葉をきっかけに秋に新しいことを始められる方も多いかと思います。
私が今年の秋、新しく始めたことは弊社CUBEでの電話代行の業務です。

私の所属する部署は英語応対の電話も担当している部署になります。
ですが、私は入社したばかりで英語応対のお電話は未だ対応したことがございません。先輩にご指導いただきながら毎日日本語のお電話を取らせていただくようになり少しずつ電話応対に慣れてはきましたが、まだまだ緊張感と隣り合わせです。

先輩方が英語応対された通話履歴を確認していると、お電話口の方の中には英語の訛りが強い方や、駅のホームなど出先でお電話されている方もいらっしゃるので、英語を聞き取ることが難しい会話もありました。音声がクリアな状況でお電話を下さっている状況でも丁寧な英語表現やビジネス英語に慣れていないと、聞き取りが難しいことも少なくありません。

私は学生時代、アメリカへ留学していたのですが、学校では生徒同士、先生と生徒の間ですら距離が近く英語もフランクに話していた為、丁寧な英語の話し方にあまり慣れておらず英語表現を勉強し直しているところです。
また、以前よりTOEICの勉強は続けていたのですが忙しいことを言い訳に受験からは遠ざかっていた為、リスニング力向上とビジネス英語に慣れるため再び受験をしようと先日、テスト受験を申し込みました。

私がTOEIC対策として購入した本の中で、おすすめのものがあります。
『はじめての新TOEICテスト完全攻略バイブル』/長本吉斉著 (PHP研究所)

著者の方がTOEIC対策塾で実際に教えている方で、受験者のミスなどを分析して多くの人が間違えやすいポイントや出題の傾向を紹介しているものです。著者の方の砕けた話口調で説明されている為、参考書を読んでいると眠くなる…といったこともなく、文庫本を読んでいるような感覚で楽しくすらすら読めますし、何より分かりやすいです。
TOEICは今まで何度か受けてきた私には“はじめての”TOEICではないのですが、少しブランクの時期があった際は必ずこちらの本を読み返すようにしています。
こちらの本で傾向を掴んだ後に、実際に過去問や予想問題集を解いていくことをおすすめします。
実際に問題を解くと、必死に正解を探すというより「これは引っ掛け問題だな」という感覚で問題が解けるようになり勉強が楽しくなるので、英語が苦手な方にもとてもおすすめです。

こうして英語の勉強を続けながら、いつ英語応対のお電話が掛かってきても対応できるように、日本語の電話対応を一件ずつ丁寧に対応することを心掛けながら日々精進して参ります。

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