先日、職場にてストレスチェックというものをおこないました。
学生の時に、授業の一環でストレスチェックをしたことがあったのですが、その時の私は“ストレスがほぼない状態”との結果でした。ストレスがないことは良いことだと喜んでいたのですが、「ストレスがないのも問題だ」と教師に言われたのを今でも覚えています。
ストレスとは、生体に外傷や精神的緊張などの刺激が加わったときに生体の示す反応と言われており、同じストレスでも良いストレスと悪いストレスがあるそうです。

・良いストレス(eustress)⇒目標、夢、スポーツ、よい人間関係など、自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたり、元気にしてくれたりする刺激とその状態。

・悪いストレス(distress)⇒過労、悪い人間関係、不安など、自分のからだやこころが苦しくなったり、嫌な気分になったり、やる気をなくしたり、まわりの人に何らかの迷惑を及ぼしてしまうような行動をとったりするような刺激とその状態。

人には個人差があるので同じ種類のストレスでも、人によって良くも悪くもなります。
ストレスの症状が出たときに自問自答をすることで、自分にとってそれが良いストレスなのか悪いストレスなのか理解しておくことで心が少し楽になるかもしれません。

【職場におけるストレスチェックとは】
ストレスに関する質問票に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査のことを言います。
労働安全衛生法が改正され、常時使用する労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられました。

【ストレスチェックの目的として】
労働者自身がストレスに気付くきっかけとし、自分のストレスの状態を知ることで、ストレスをためすぎないように対処し、メンタルヘルス不調の未然防止をする為です。
ストレスの原因が職場環境であった場合は改善につなげ、ストレスが高い状態の場合は医師の面接を受けて助言をもらったり、会社側に仕事の軽減などの措置を実施してもらうなどをおこない、うつなどのメンタルヘルス不調を未然に防止する為でもあります。

【ストレスチェックが始まった背景には】
近年、仕事や職業生活への強い不安やストレスが原因で精神障害を発症し、労災認定をする労働者は増加傾向にあり、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止することは重要な課題となっています。
働く上でストレスは付きものですが、総合的なメンタルヘルス対策の促進が必要な状況なのです。

様々なストレスをかかえて生きる現代社会で、少しでも皆さまのお役に立てるように電話代行としてこれからも頑張ってまいります。