皆様、こんにちは。
今回は、”デスクワーク”についてお話しします。
デスクワークには付きものですが、毎日長時間パソコンに向き合っていると、目が疲れますよね。また、スマートフォンが普及されている現代では、仕事だけでなく日常生活においても目を使っている事が多いです。
私たち電話代行の仕事も、パソコンに表示されるお客様の情報を元に電話対応をさせて頂いているので、業務中は終日パソコン画面を見ている状況となります。
先日、私事ではありますが頭痛がひどく、風邪でも引いてしまったのかと思い病院に行きました。
すると、原因は風邪ではなく眼精疲労や肩こりからくるものでした。
このように目の疲労によって体に支障を与えてしまっているようです。

そこで今回「眼精疲労」について調べましたので、ご説明させて頂きます。
①緊張型頭痛
長時間のデスクワークなどで目の周り、首、肩の筋肉が緊張することによって、血流が悪化した為に発症する「血管収縮型」の頭痛です。頭がキリキリと締め付けられるように痛み、目の奥が痛んだり、倦怠感やめまいなどを引きおこしたりします。
対処法としては、緊張した筋肉をほぐし、血行を改善することです。
入浴で首や肩を温め、ストレッチやマッサージなどで筋肉をほぐし、蒸しタオルで目を温めてみることも有効です。

②片頭痛 (偏頭痛)
こめかみが脈打つようにズキズキと痛み、ひどい時には吐き気をともなうこともある「血管拡張型」の頭痛です。女性が悩まされることが多く、月に数回、発作的のように痛みが襲ってくるところも特徴です。 数時間経って治まるケースもありますが、中には数日間にわたって頭痛が続いてしまう場合もあります。緊張型頭痛とは異なり、血管を拡張する入浴やマッサージなどはしないほうが堅実です。
対処法としては首筋や目の周囲、こめかみのあたりを冷やす、こめかみを指で押して血流を阻害するなどです。また、痛みのある期間は静かな部屋で、体を横にして休むようにしてください。

「眼精疲労」が誘発する症状は、頭痛だけではなく、肩こりや吐き気など様々な全身症状を引き起こす事が分かりました。
その為に、日常生活の中で目に与えるストレスを軽減することも大切です。自分に合ったメガネやコンタクトを使用したり、暗い部屋での作業をできるだけ避けたり、またパソコンに向き合う時は正しい姿勢で座り、ディスプレイの上端が目の位置より下になるように高さを調節し、ディスプレイと目の距離を40cm以上確保したりと、目にやさしい生活習慣を心掛ける事が大切です。
少しこれらの事を気にかけて、意識するだけでも改善へと繋がるはずですので、意識して仕事に取り組みたいと思います。

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