弊社の受電環境は、受電システムを立ち上げ受電するためのデスクトップと、ご報告用のメールを作成するモニタが別にあります。
なぜ2台かというと、パソコンでCTI(Computer Telephony Integration)を利用し、さらにもう1台のモニタで独自のオペレーションシステムを利用しています。
こうする事で、できる限り迅速かつ詳しい応対をリーズナブルに提供する事が出来ます。

私は、CUBE電話代行サービスに入社するまで、あまりパソコンを使用していなかった為、最初の内はパソコン自体に苦戦し、さらに2台同時に扱うという作業にもとても苦戦しました。
先輩方は受電しながらの入力は勿論の事、お客様と会話しながらメールを作成し、お電話を切る頃には報告メールのほとんどが出来上がっているという速さです。
私も今では会話をしながら少しキーボードを打てるようになりましたが、最初のうちは会話とタイピングの内容が頭の中で混ざってしまい、自分が話している内容を打ち込んでしまったり、打ち込んでいる内容を話しかけそうになったりと、手と口があべこべになりかけて、支離滅裂な報告メールを作ってしまう危険がありました。

1つの事をしながら同時進行で、もう1つの事をするという事はとても難しいです。
そう考えると、「10人の話を同時に聴くことが出来た」という伝説で有名な聖徳太子は本当にすごいと思います。
私はどちらかというと1点集中型でしたが、この職場では常に周りの状況と常に新しい情報を見て即座に対応をしなければならない為、周りを見る力は徐々に備わってきていると思います。
これからも集中力を持続させ、より良い判断が瞬時に出来るよう努めてまいります。

さて、弊社には電話代行のサービスだけでなく、貸会議室やレンタルオフィスのサービスもございます。
私はまだ電話代行のご案内だけで手一杯なのですが、貸し会議室等のお問合せのお電話をお受けする事もございます。
私ではお答え出来ない場合は、先輩にお電話を代わってもらい対応して頂くのですが、先輩方の知識の幅に驚かされてばかりです。
どんなお問合せを頂いても即座に回答出来るように、私ももっと勉強しなければいけないと改めて感じました。

いち早くクライアントの受電に還元できるよう今後も努めてまいります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
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