先日の研修で、PDCAサイクルについて学びました。
以前受けた研修でも教えていただいたことではありますが、違う先生に違った角度から教えていただき、新たな知識が増えたので、今回はそのことについて書きたいと思います。

まず始めに、PDCAサイクルを実践するため、紙を使ってタワーを作るワークがありました。
4~5名のグループに分かれて、コピー用紙を使ってタワーを作り、どのグループが一番高くできるか競うワークです。
以前PDCAサイクルの研修をして頂いた際にも全く同じワークをしていました。そのため、『当然高くできるだろう。』とタカをくくっていたのですが、全然できませんでした^^;
3つのグループの内、2つがA4用紙縦1枚分の高さのタワー(と言うよりも折り目のついた1枚の紙が立っているだけ)、残り1つのグループが2段のタワーを作り、当然2段分のタワーを作ったグループの勝利でした。このグループは他のグループよりも長く話し合いをしていました。あとの2グループは、とにかく手を動かして進めようと焦ったため、高くすることが出来なかったのだと後から分かりました。

ご存じの方も多いかとは存じますがPDCAサイクルとは、目的を達成するためにPlan(計画),Do(実行),Check(確認),Action(改善)を何度も繰り返すことを指します。
今回の研修では、特にP(計画)が大切、と教えていただきました。
上記のワークでもそうだったように、仕事に取り掛かる際は、Pは飛ばしてとにかくD(実行)!となりがちで、そうなると同じ時間を使っても、目的の達成率が下がってしまうということでした。
 
Planとは、『目標を設定し、行動計画を立てること。』です。この内容も4つに分かれると教えていただきました。
①目的を持つ
まず始めに『何のためにやるのか。』と理由を明確にする事が肝心です。例えば、「ダイエットをする」という同じ目標を持っている人がいて、目的が【健康になるため】と【水着を着るため】とそれぞれ異なっていれば、やるべきことが変わります。目的は明確にしなければなりません。

②現状を分析する
目的を達成するには、何が足りないのか把握をしなくてはなりません。これからの行動を決めるために、今の状態をしっかりと認識することが必要です。

③目標を決める
『どんな状態になっていれば目的を達成した事になるのか。』を考えます。目的と目標が違う意味だとは知らなかったので興味深かったです。

④行動計画を立てる
目標の状態になるには、どんな行動が必要か あらゆる可能性を考えて、思いつく限りの打ち手を出します。このことを『作業項目を洗い出す。』と先生は表現していました。
全て出し切ったと思える時点で、一つ一つの項目を検討し、確実に目標に到達できるようどの行動を選ぶか決定します。

とても長い時間をかけてPについて教えていただいたので、目的を達成するには計画がどれだけ大切なのか、よく分かりました。仕事をしていると、時間に追われて本当にDばかりになっているなと感じます。
『何のためにやっているのか。』そもそもの目的がわからないまま行っている事もまだある気がします。
改めて何事もしっかりと計画を立てて、効率よく進めていきたいと思いました。