皆様の大切なお電話をお受けした報告は、メールやお電話にてご契約者様へご連絡しています。その中で、最近はいかに内容を簡潔に素早くご連絡できるかが重要だと痛感しております。
私は、今までタイピングの早さや正確さなど気にすることがなかったので、今はどうすればタイピングをより早くできるか模索してます。
タイピングが仕事で必要な方はよろしければご参考までにご一読ください。

【基本はホームポジション】
タイピングを速くするコツは「キーボードを見ないでタイピングをする」ことです。
そのためには「ホームポジション」を覚えて、どこのキーがどこにあるかということを見ないで体感で覚える必要があります。
では、そのホームポジションを説明するために、まず、キーボードのFとJのところをみてください。そこのキーには薄い横棒の出っ張りがあるかと思います。そのFに左手の人差し指、Jに右手の人差し指を乗せ、そしてFの隣のD、その隣のS、最後にAに左手の中指、薬指、小指を乗せます。同様に、Jの隣のK、その隣のL、最後にLに右手の中指、薬指、小指を乗せます。この態勢をホームポジションと言います。この態勢をもとに、同じタテ列は同じ指で入力します。例えば、EとCはDと同じタテ列なので左手の中指で入力します。

【タイピングのスピードを上げるコツ】
このホームポジションを元に「キーボードを見ないで打つこと」を覚える。
それがタイピングスピードを早めるための近道です。後はコツコツ日々の練習あるのみですが、練習の際にはホームポジションを守り、あくまでも「正しい指」で入力することを心がけることが重要です。

また、タイピングをするうえで、早めに「自分の得意なキー」を見つけることも重要です。
タイピングの練習は地道な作業なので、日々取り組むことが嫌になることもあります。そうすると、場合によっては「キーボードを見ないで打つこと」を諦めてしまうことも。。そうならないように、今は完全に見ないで打つことは出来ないかもしれませんが、このキーだけは自信を持って見ないで打つことが出来ると自分に自信を持たせることも必要です。

【自己流の練習方法】
私が時間のある時に実際やっているタイピングの練習法を最後にご紹介します。
テレビをつけて喋っている人の言ってることを聞きながらメモ帳に打ち込むことです。私たちは、お客様の仰っていることを聞き取りながらメールに内容を打ち込んでいくので、実際の仕事に近いと思い、実践しています。これなら聞き取りの練習にもなるしテレビも一応楽しみながらタイピングの練習ができるので楽しくやっています。ラジオなどでもいいかもしれません。是非一度試してみてください。

お電話を受ける姿勢だけでなく、お電話内容を報告する際も、日々の積み重ねを大切に励んでまいります。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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