英語圏の方とビジネスを始めるにあたり、コミュニケーションが上手くとれるか不安を覚える方も多いのではないでしょうか。私たちが行っている電話代行サービスでは英語でのお問い合わせもございます。

育った環境や文化が違えば、声のトーン一つとっても私たちが伝えたいニュアンスと、相手が受け取る印象というのは大きく変化します。そのため、相手がどのように感じているかを理解することが、コミュニケーションをとるうえで大変重要になってきます。

さて、大阪ではようやく桜の蕾が色づき始め、春の訪れに胸を躍らせる季節になりましたね。
日本には季節を愉しむべく様々な慣例があります。桜の花見もその一つですが、残念ながら日本以外では桜を眺めながら感慨にふける、なんていうことをされる方は滅多にいません。

数年前に暮らしていたカナダでは、満開の桜に目を奪われながら歩く私が、物珍しい目で見られていました。海外では五感で季節を感じる日本の風習に憧れは抱きつつも、共感をしてくださる方はまだまだ少ないようです。

文化が違えば共通の感性を持つことは珍しい、と思えたエピソードですが、私が最近読んだ本には意外なところに潜む日本と海外に共通する観念が描かれていました。

本のタイトルは“LEAN IN”日本語で「一歩前に踏み出そう」という意味です。
著者はフェイスブックの女性COO シェリル・サンドバーグさんです。

彼女は「女性が社会的に成功して影響力を持つことを勧めつつも、人生には高い地位よりもめざす価値のあることがたくさんある」と話しています。

この本の中で、女性は「献身的」であるというステレオタイプゆえ報われにくい、というエピソードが語られています。なんと、「男性が同僚の仕事を助けたとき、相手は恩義を感じ、何らかの形で返そうとするだろう。だが女性がそうしても、相手はあまり恩義を感じないらしい」そうです。
あまり意識したことがなかったのですが、そう言われれば、と思いあたることがありました。

そのほかのエピソードも、まるで日本人が書いたのではないかと疑うほど、違和感なく、共感できるものばかりでした。
それ以来、今までは全く違うと思っていた人たちが、不思議と身近に感じるようになりました。

皆さんも言語が違う、文化が違うということを理由に遠ざけていたかもしれない方と一歩前に踏み出してみてはいかがでしょうか。私たちの電話代行サービスが少しでもお力になれれば幸いです。