皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
10月から社内で教育担当者研修が始まりました。月に1度終業後に行われる2時間の研修です。
これは、既に新人教育を担当しているスタッフやこれから教育担当になるスタッフに向けた研修です。
今回は「話すスキルを磨く」というテーマで研修を受けました。

まず最初にグループ内で1人ずつ、与えられたテーマに沿って発表をしたのですが、この時に携帯の動画で自分の発表をしている姿をグループの人に撮っていただきます。その後、その動画を自身で確認し、普段気づかなかった癖や話し方を客観的に見ることをしました。自分を客観的に見るということはなんだか恥ずかしかったのですが、今後ここは気を付けないといけないなという部分も浮き彫りになっているので、とても参考になりました。

実際に私は自分の姿を見て、2点気になる部分がありました。
1点目は、姿勢が悪いことです。背筋が伸びておらず、覇気がない印象に見えました。
2点目は、なるべく聴いてくれている人と目を合わせようと意識したのですが、一か所に視線が留まる時間が短いのでキョロキョロとして落ち着きがない印象を受けました。
相手の目を見て話す事は、相手の承認欲求を満たすことができるので、今後は発表の際は2~3秒視点を止めて話したいと思っています。

また、話す構成についても「PREP法」という方法を学びました。
これはPoint(結論)・Reason(理由)・Example(事例・具体例)・Point(結論)という構成で話をすると簡潔に分かりやすく伝わります。英語の文法がこのような構成になっている事が多いそうです。
自分の発表を聞いていても話の要点がまとまっておらず、内容が分かりづらい事が多いので、構成をしっかり考えて話すのはとても大切な事だと感じました。

今回受けている研修は、研修と言っても座学で聞くだけでなく、グループワークやペアワークが多く、実践でやってみることで勉強になりました。
学んだことを継続していけるように頑張りたいと思います!

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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