英語の受電グループに属しています。英語でかかってくる営業のお電話は日本人とは文化が違うというか、考え方が違うというのか、とてもガッツがあって非常に熱心です。
迷惑がられないようにしよう、とか嫌がられている空気を察すると言う事は全くないように思います。^^;日本の営業電話のように『担当者は外出しており、戻り時間は未定です。』とお伝えするだけで切って頂けることはほぼありません。担当者に繋ぐ、連絡先を教える、もしくは折り返しお電話します。と伝える、のどれかが達成されないと中々お切り頂けません。

先日も、インドの女性の方から、どうしても担当者の電話番号かメールアドレスを聞きたいとお電話があり 中々お電話をお切り頂けず 困ってしまいました。『I cannot give out any information without his permission.(担当者の許可がなければ何もお伝えできません。)』と何度もお伝えしたのですが、全くあきらめず、次々に社内の方のお名前を出して、この人はどうか、この人はどうかと聞かれました。そのたびに先ほどの文言を伝えていたのですが、延々とこのやりとりが続いてしまいそうだったので、『May I ask you a question?』と前置きを入れて『How did you know our employees’ name? This is your first time contact, isn’t it? (どのようにして社内の者の名前をお知りになりましたか。これは初めてのご連絡ですよね。)』と質問しました。すると、上司が知っていて教えてもらったと、少し言葉に詰まりながらお答えになりました。『Then, your boss knows direct number. Can you ask him? I cannot give out. Or you can send us message from our web site. Can you write detail? (それでは上司の方に連絡先をお聞きいただけますか。私からお伝えすることはできません。もしくはHPから用件をお送りいただけますので、詳細を書いていただけますか。)』とお伝えしました。それでも折り返しが欲しいと言われたので『We are very sorry, but we will not contact you. Thank you for your understanding.(大変申し訳ございませんが、こちらからご連絡は致しかねます。ご理解、感謝いたします。)』とお伝えして、やっとお電話をお切り頂けました。
営業のお電話をお断りすることも電話代行の大切なお仕事です。日本語でも英語でも営業のお電話とスタッフで判断出来る物に関しては、お電話を切った後もクライアントに報告せず、月々のカウントに含める事はありません。だからと言って、悪い印象を与えるわけにもいきませんので、爽やかかつスマートに受電を終えられる様、対応してまいります。