突然ではございますが、お仕事の中でパソコンをお使いになられている方はいらっしゃいますか。
弊社CUBE電話代行サービスでも、ご契約者様へのデータ管理、受電のご報告メール作成や書類作成等、様々な作業で使用しております。
パソコン画面を見ない日はなく、業務においての必需品でございます。

パソコンのようにディスプレイやキーボード等で構成された機器での作業や、液晶画面を見ながらの作業。
これらは、日頃より皆様も取り組まれている作業かと存じますが、総称して「VDT作業」と呼ばれています。
また、このVDT作業を長時間継続して行うことにより体や心に支障をきたす病気、「VDT症候群」についてご存じでいらっしゃいますでしょうか。
症状といたしましては、目の疲れ・痛み、ドライアイ、視力低下、肩こり、吐き気、体の痛み、手指の痺れ、抑うつ状態等、様々な症状となって現れます。
長時間にわたって同じ姿勢を取り続ける、液晶画面から発せられるブルーライトを浴び続けること等が原因といわれており、適度に休憩を取り入れることが大切です。
また、お仕事の時間以外にも、スマートフォンやタブレット端末を操作する機会が増え、それに伴って目の疲れや頭痛を感じることも増えたように思います。

例えば、就寝前にSNSや動画を閲覧することはございませんでしょうか。
液晶画面から発生するブルーライトには、睡眠ホルモンの一種である「メラトニン」の生成を抑える作用があり、体内時計を狂わせてしまいます。
それによって、質の良い睡眠ができず、充分に体を休めることができなくなってしまい、これも「VDT症候群」を引き起こす一因と言われております。

また、その他の予防法についてもご紹介させていただきます。
・目を休ませる
・体を動かして緊張をほぐす
・ブルーライトをカットするメガネを使用する
・室内の明かりを調整する
・視線がやや下向きになる角度に画面を調整する

日々、皆様が健やかにお過ごしされますよう、ご活用いただければ幸いでございます。
私も自身の体を労り、日々の業務において、皆様のお役に立てるようしてまいります。