こんにちは。
今回は、私が最近気になった話題についてお話したいと思います。
私の業務(電話代行)に関連があり、読後考えさせられる内容でした。
 
NIKKEI STYLE での『電話が嫌で辞める若者 上役への取次ぎすら苦痛』という記事を読みました。
おおまかに内容をご説明すると「電話対応の苦痛が重なり、結果として仕事を辞める若者がいる」という内容でした。

簡単な説明にはなりますが、皆様はどのようにお考えでしょうか。
「そんなことで辞めるのか」と感じた方もいらっしゃるのでないでしょうか。
私はというと同情してしまいました。CUBEで電話対応を行う中で「分かるなぁ」と思う部分があったからです。
業務上、聞き取りが難しい社名・名称、専門用語などは、復唱と確認を徹底し、相手の雰囲気に合わせた応対パターンで対応に努めています。しかし、早口でお話しされる方や電波が悪い等の要因ですべて聞き取れないことも多々あります。自信をもって聞き取れないことが積み重なると電話対応の難しさを痛感させられます。

『慣れるしかない』、『それも経験だ』との意見もありますが、私はそのようには思いません。
電話をかける側の話し方の改善や配慮がなければ、こちらも手が打てないこともあるためです。
電話代行スタッフの意見として如何なものかと思われるかもしれません。
しかし、この話題から電話をかける側も学ぶべきではないかと考えます。
もしCUBEで勤務していなければ、私も電話対応を苦痛と感じた一人だったでしょう。

記事の通り、数十年前までは『家電(イエデン・家庭にある固定電話)』経由で連絡を取ることがほとんどでした。
私の学生時代で申し上げると、高校生頃までは携帯電話を持つ友人は少なく、私も携帯電話を持っていませんでした。
ですので、友人との連絡手段といえばやはり“家電”でした。
今振り返ると、友人宅への連絡で失敗や緊張することも多かったです。また、電話をかける私の様子を見た両親から指摘を受けたこともありました。しかし、この経験は少なからず役立っていると思います。
その経験をせず社会人になると、経験者以上に電話で話すことにストレスを感じることになるのかもしれません。

企業の求人募集にも『電話対応なし』の記載を見かけることがあります。
“家電”経験の有無に関係なく、電話応対を苦痛と思う方が多いことが原因なのかもしれませんね。

時代の変化でビジネスの連絡手段は、メールやチャットが活用されることも多くなりました。
しかし、文章では表現できない魅力が電話にはあります。
お互いが配慮することで、電話の魅力が失われないことを願います。

【参考記事】
NIKKEI STYLE 2017年6月15日『電話が嫌で辞める若者 上役への取次ぎすら苦痛』
【URL】
http://style.nikkei.com/article/DGXZZO17499910Z00C17A6000000?channel=DF180320167076