連日猛暑日が続いていますが、もう9月になり、夏も終盤ですね。
本日は、そんな残暑を乗り切るために、最適な栄養素について調べてみました。

●ビタミンB1●
ビタミンB1は糖質や脂肪が身体の中でエネルギーになるとき、いわば潤滑油として働きます。
清涼飲料水1缶(350ml)には、約30gの砂糖が含まれているので、清涼飲料水を多く摂りがちな夏は、いつもより多くのビタミンB1が必要になります。

ただし、ビタミンB1には即効性はありません。
つまり、疲れやすくなったりだるくなってから慌ててビタミン剤やドリンク剤を飲んだり、食事に気を配ってもすぐには疲労回復効果が期待できません。
ですので、日頃から各栄養素をバランスよく摂るよう心がけましょう。
また、ニンニク、ニラ、ネギなどは身体の中でビタミンB1の利用効率を高めますので、ビタミンB1の豊富な豚肉などと一緒に調理すると効果的です。

≪ビタミンB1が多く含まれる食品≫
大豆、ごま、玄米、強化米、麦、のり、胚芽米、豚肉、牛乳、レバー

●ビタミンC●
最近では、暑さだけではなく室内と屋外の温度差という新たなストレスも加わっています。そんなストレスに対する抵抗力の強い身体づくりにかかせないビタミンのひとつに、ビタミンCがあります。

ビタミンCはたんぱく質と一緒に摂ると、体細胞をつないでいるコラーゲンを作り、さらに免疫力も高めます。朝1杯のトマトジュースや柑橘類のジュースの習慣は、身体を目覚めさせるとともに、ストレスに負けない身体づくりにも効果的です。

≪ビタミンCが多く含まれる食品≫
みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれんそう、ピーマン、いも類、豆類、緑茶
積極的な水分補給も必要

余談ですが、炎天下を10分間歩くと100g程度の汗をかくといわれています。
一般的に発汗中や発汗直後には、のどは強い渇きを感じません。
したがって、のどの渇きを目安に水分補給をしても、失った水分量よりも少量しか水分は補給されません。
「水分を摂ると汗が出るから摂りたくない」という人もいらっしゃると思いますが、脱水症状を起こさないためにも積極的な水分補給が大切です。

食欲がなくなると必要な栄養素が十分に摂れずに、さらに体に負担をかけてしまうことになりまうs。
いずれやってくる素敵な秋に向けて、あと少しこの暑さを乗り越え、私も業務に励んでいまいります。

(参照HP: http://www.genkiplaza.or.jp/column_health/column_health_015.html)