皆様、こんにちは。まだまだ、毎日蒸し暑いですね。
この猛暑と上手に付き合っていくのは、少々ご苦労があるかと存じます。
私は、自宅から最寄りの駅まで徒歩で向かうのですが、10分程度歩くだけでも汗が噴き出してきます。
その後、冷房の効いた満員電車に揺られ通勤しておりますが、その寒暖差から体調をくずしてしまったことがあり、体調管理について考え直さなければならないことを痛感いたしました。

毎年この時期になるとニュースなどで耳にすることも多いと思いますが、熱中症にかかる方が増えてきているようです。
熱中症にかかると、体が熱を作る働き(産熱)と体の外に熱を逃がす働き(放熱)のバランスがくずれ、目眩や頭痛、手足の痙攣、全身の倦怠感、吐き気(嘔吐)、意識障害等、様々な症状として現れます。
症状の深刻化によっては、生死に関わることがあり、正しい知識を持って予防することが大切です。

そして、日中の炎天下での作業や運動を避けておけば、熱中症を回避できるように思いがちですが、実は、室内でも熱中症にかかってしまうことがあります。
自宅であれば、お風呂場や洗面所、2階(最上階)は、特に高温多湿になりやすいと言われており、オフィスであれば、パソコンやサーバ機器が設置されている付近に熱気がこもりやすく、長時間作業をする際には、窓を開ける、冷房を点ける等、熱気・湿気を逃がすようにすると熱中症予防に効果的です。

最後になりましたが、その他の予防法につきましても、併せてご紹介させていただきます。
・こまめに水分補給をする
 ※お茶やお酒は利尿作用があるため、イオンや適度な糖分を含むスポーツドリンクが好ましい
・エアコン、扇風機を上手く使用する
・重ね着を避け、涼しい服装にする
・日傘、帽子を使用する

お仕事やお休みの際に、皆様のご健康のためにお役に立てれば幸いでございます。
まだまだ暑い日が続くかと存じますが、どうぞご自愛いただきますようお祈り申し上げます。

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