すっかり夏まっさりになりましたね。
夏は好きなのですが、私はクーラーにお腹がやられる時と、蚊に手足のあちこちから吸血されまくるのがどうにもつらいです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
あっという間に2017年も半分以上が終わってしまいましたね。
時間の経つ早さが年々加速の一途を辿っているように思えてなりません。
しかし、気を滅入らせることなく、下半期も頑張っていきたいところです。

話を少し戻しますが、この時期は私と同様にクーラーで凍えている方が多いのではないでしょうか。
今回は、身体を大切にしようということで「夏の冷え症」についてお話をさせていただこうかと思います。
冷房の効いたところに居続けたり、暑いところと冷えたところを行ったり来たりしているうちに、体温調節がうまくできなくなってしまうのが「夏の冷え症」です。
冷えてしまうと血流が悪くなるため、身体が凝ってしまい、その凝りのせいで体内では熱が生まれずにまた冷えていく、という悪循環が起こってしまうそうです。
さらにこの冷え症は熱中症のリスクを高めてしまうのです。
①身体が冷えていることで暑さに気付きにくい
②自律神経の働きが悪くなり、体温調節がうまくできない
③体内の熱を放出しきれないor大量発汗、という事が起こりかねません

では、どういう対策をしていくべきか事例をあげます。
●室温を固定する。暑くて冷房を使用する場合は、扇風機などで空気をしっかり循環させて、室内温度にバラつきがでないようにするといいそうです。

●ストレッチ
①まず座り、片足をもう片方の足の上にのせる
②次に足の甲と逆の方向に指を5秒曲げる
③パッと離す
これを1分間やる事で血管を開く物質が出るため、自律神経を整えてくれる効果があるそうです。凝りにも効くそうなので、身体が凝っている方にはオススメです。

●ウォーキング
肘を伸ばして大きめに腕を振って、歩幅も広めにして歩く事で、自律神経のバランスが良くなるそうです。

薄着になり身体が冷えやすく、体調を崩しやすい時期ですので、しっかり対策をして元気に夏を乗り切っていきたいですね。
何事も健康があってこそだと思いますので、私もしっかりと体調を整え、毎日元気に業務に臨んでいきます。