はじめまして。5月に入社致しました新入社員でございます。
初めてブログの投稿をさせて頂くことになりました。

CUBE電話代行サービスの一員としてご縁を頂き、現在先輩方に付いていただき業務のイロハをイチから学んでおります。
入社してしばらくは敬語のテスト等をしておりましたが、私は社会人になって数年が経過しており、一般的なビジネスでの電話応対は一通り経験しているつもりでした。
ですが、今回改めてテストを受けてみると、間違った認識がたくさん見つかり少しショックを受けてしまいました。
特に二重敬語(例えば『ご覧になられた』など)を無意識で使っていたことが分かり、今まで誤った敬語を使っていても何の違和感もなく社会人として過ごしてきたことが恥ずかしく思えました。
その反面、反省・学習・復習する機会を得ることができ、とても有意義な時間を頂けたと感じております。

また、弊社電話代行サービスは日本全国にクライアント様がいらっしゃいますので、標準語のアクセントで応対しなければなりません。
私は関西で生まれ育ち、関西の企業にしか勤めたことがありませんので、特に今までアクセントを意識して電話応対するということはありませんでした。
しかし、入社してから初めて受電をし、録音された自分の応対を聞いてみると、方言が強く出ていることに気づきました。
特によく使う『よろしいでしょうか』というフレーズが特に関西のアクセントになりやすく、一気に関西色が強くなってしまうような気がします。
また、ポピュラーな苗字(田中様など)も関西でアクセントが変わることがあるので、お名前を確認する際に注意しなければなりません。お電話を掛けてきた方が関西の方ですと、親近感が湧き、一気につられてしまうので、かなり苦戦しております…。
日ごろ、ニュースは何も考えずに見るだけでしたが、最近はアナウンサーの方のアクセント・話し方も意識して聞くようになりました。やはりプロの方は美しい発音をされており、とても参考になります。

今後もアクセントの矯正ができるようにしっかりと意識していきたいと思います。
未熟で業務上出来ることはまだまだ少ないですが、先輩から教えていただいたことをまずはしっかり身につけてまいります。
また、年齢を重ねると学生時代と比べ、記憶力が年々落ちているような気がしますので、その日のうちに復習をし、記憶を定着させるようにしております。ですが、いざ次の日に受電をすると、慣れていないせいかとっさの一言が思うように出ないときがあります。やはり何事も怖がらずに実際に業務をして、慣れることが一番大事だと改めて感じております。

これから経験を重ね、少しでも早く皆様のお役に立てるように精進していく所存でございますので、今後とも宜しくお願い致します!

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。