秋分も過ぎて、陽が落ちて空が暗くなる時間が早くなりました。
急に気温が下がってヒヤリと寒くなることもありますので、
服装が難しい季節でもあります。
季節の変わり目は体調を崩される方も多いですが、
皆様も十分にお気をつけくださいませ。

さて、先日一日がかりのビジネスマナー研修を受けて来ました。
その中で、アサーティブコミュニケーションというものを学びました。
恥ずかしながら私はアサーティブという言葉をその時初めて知りました。
アサーティブとは心理学の分野から来ている言葉で、
個人の境界線を大事にし、自分も他人も大切にするという発想に基づくものだそうです。
平たく言えば、相手を思いやりながらも、きちんと自己主張するということですね。
日本人はコミュニケーション下手とよく言われますが、
原因として「自己主張が出来ない」ことが大きく関係しています。
相手を思いやるあまり遠慮してしまったり、
自分の意見を言うことで嫌われてしまうかもしれないと思うことで、
自己主張ができなくなってしまうことがあります。
自己主張しないことは、一見謙虚で穏やかな人にも見えます。

しかし実際には、自分の意見をはっきり言わないことで、
責任から逃れようとする無意識が働いていたり、
あいまいな表現で周りをイライラさせていたりしているのです。
自分にもそういった部分があるなぁと思います。
自分の感情に蓋をして、ストレスもたまってしまいます。
そこで必要なのがアサーティブコミュニケーションだという事です。

・相手の意見も尊重し、自分の意見も尊重する。
・人に好かれなくてもいい、と思ってみる。
・相手を責める言葉ではなく、自分の状態を説明する言葉に言い換える。
・自分への評価を素直に受け取る。
・過度な謙遜を止める。

必要なのは相手を大切に思うのと同じように、自分も大切にするという事。
用事がある日に別で頼み事をされた時、あなたは断れますか?
私はきっと、断れずに受けるけど、後で文句を言うタイプです。
それは自分にも、頼み事をしてきた相手にもストレスになり、
良い関係が育めるとは思えません。
無意識にやってしまいがちですが、少し意識を変えるだけでも変われることだと思います。
自分も相手もストレスフリーに接し合える関係になっていきたいですね。