昨日の続きです。
昨日挙げたポイントを軸にシュミレーションしてみたいと思います。

まず、基本姿勢を取ります。背筋を伸ばし、かかとをそろえます(女性はつま先15℃くらい。男性はもう少し広く)。指をそろえて体の脇にまっすぐおろします。
そこから、手を体の前で重ねて、相手の目を見ます。この時、右手を下にするのは利き手を左手で押さえ、敵意がないことを表したなごり。この際、女性は指を伸ばした方が美しく見えますが、男性はふわりと握るか、前に重ねず脇に下ろして指を伸ばす方が自然に見えます。どちらが場に合うか、鏡の前で観察してみてください。
そして、相手に対して正面に顔と体の両方を向けてお辞儀をします。この時しっかり、相手に向いていることを意識しましょう。斜めのままでは、ぞんざいな印象になりがちです。その他、猫背やあごを前に突き出したお辞儀、ぺこぺこと何度も繰り返す、相手の顔を見たまま、といったお辞儀の仕方は、たとえ心がこもっていたとしてもおざなりな印象を持たれるので、クセになっている人は大至急矯正しましょう。お辞儀は相手のためにするもの。相手がしてもらったと感じることが肝心です。

ビジネスマナーというと、お客様のみに対してと思われがちですが、お客様はもちろん、サービスは社内から始まります。挨拶もお辞儀もそうです。そうすることで、公私を明確に分け、メリハリのついた仕事環境が整います。職場内が心地いいと、仕事がスムーズに進みます。それは、ひいてはお客様への仕事にいい結果をもたらすことと思います。
来客に対しても同様です。来客応対は社員の接客マナーが会社全体のイメージに直結します。つまり「会社の風土」まで感じとられてしまうわけです。ですから、いつも社内でだらしない人が、来客時にしっかりとした応対ができるはずがありません。ここで来客応対について説明しますが、必ずしも「来客のときだけ」に行えばいいと思っていては、いざというときにできません。
「挨拶」は相手の心を開くカギです。明るく、心を込めて、こちらから行うようにしたいです。また、日頃からビジネスマナーに則った行動を心がけるようにしたいと思います。

(参照HP:http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/manner/vol3/index02.html)