こんにちは。
一日に複数のクライアント様宛のお電話を受けながら毎日感じている事があります。
それは、お電話口の方の声から用件以外の情報を引き出すのは難しいという事。
もちろんお話し頂く内容にしっかりと耳を傾け1つ1つのお電話を大切にしていますが、
顔の見えない状況の場合、お客様の置かれている環境や表情等の情報を得る事がとても難しくなります。
私自身、接客の経験があるので様々なタイプの方とお話しをすることにとてもやりがいを感じていますが、
それと同時に声だけの対応の難しさも感じています。
対面でのお話しであれば相手の方の表情や手振りなどを見たり、
また自分自身の表情も伝える事が可能ですが、電話の場合それは出来ません。

しかし、出来ないからと言ってやらない訳ではなく、
お電話のなかでどの様に感じ取るかが大切だと考えて出来る限りクライアント様へ報告する様に心がけています。
特にクレームのお電話の場合、不安や怒りなどの気持ちを持って電話をかけて来られる方が多いので、
【どれくらい】の不安や怒り・悲しみ・失望なのかをしっかりと聞き取る事に気を配る様にしています。
機械の様に全てを計測する事は出来ませんが、
クライアント様が対応される際に少しでも潤滑に業務にあたって頂ける様に努めますので、
今後もどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
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