社会人になって数年経ちますが、正直いままで雰囲気で敬語を使っていました。
二重敬語は逆に失礼になるや、この言葉は謙譲語だから~など、
学生時代に教わっているはずですが覚えているわけもなく、
当時も何を説明されているのかさっぱり分からなかった気がします。
もともと理系が好きで、国語が苦手な私も逃げてばかりではいられなくなりました。
(お客様に好印象を持っていただけるようにきれいな日本語を使わなければ・・・)
私のブログでは、勉強していく中で驚いたことや面白いと感じたことを、
紹介させていただこうと思います。
今回は敬語の種類についてです。

敬語には5つの種類があり、その使い分けが重要です。
尊敬語:相手側の行為などについて述べ、その人物を立てる。
謙譲語Ⅰ:自分側の行為などについて述べ、その行為が向かう先の人物を立てる。
謙譲語Ⅱ:自分側の行為など丁重に述べることで、聞き手に敬意を払う。
丁寧語:聞き手に対して丁寧述べる言葉。 自分側のことにも、相手側のことにも使える。
美化語:ものごとを美化して述べる言葉。 敬意を含まない場合でも使います。

私の記憶だと3種類だったと思うのですが、
気になって調べたら2007年に出された「敬語の指針」において提示されたようです。
ただでさえ分かりづらいのにより複雑になった気がしますが、
敬語の持つ性質の違いが過不足なく説明できるには10種類以上に区分する必要があるみたいです。
詳しい内容については次回ふれたいと思います。

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