前回の解答です。
アサーティブな考え方や態度とは、自分も相手も尊重するというものです。相手をないがしろにして自分を優先するのは攻撃的な態度であり、反対に、自分をないがしろにして相手を優先するのは受身的であるといえます。相手と意見が異なり対立しそうな場合でも、アサーティブであれば、どちらか一方を優先したりおとしめたりすることなく、自分も相手も尊重して、率直に、誠実に、対等に、自分の考えを主張する、あるいは主張するかどうかの選択をすることができます。
相手と意見が対立する時、1の「みんなが困る」とストレートに言うことは、アサーティブであるよりも「攻撃的」です。
2. 対立の場面で、受身的だと結果を怖れて黙りますが、アサーティブになると相手と結果を考えたうえで「言うか言わないか」の選択をします。
3. 受身的であると、相手の気持ちを最初に考えますが、アサーティブであれば、自分の感情に誠実になって自分自身の行動を選びます。
4. 受身的になると波風を立てないことを常に考えますが、アサーティブであれば人間関係で生じる葛藤を引き受けることができます。
したがって、不適切なのは1であると言えます。
従って、正解は(1) となります。