先日、友人と行った飲食店に「つもり違い10ヶ条」という箇条書きの紙が貼られてありました。
店長さんのお気に入りの10ヶ条 らしいです。
あまり聞かない言葉だなあと、まじまじその紙を見て友達と読みました。
そこには、
高いつもりで低いのが教養 低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識 浅いつもりで低いのが教養
熱いつもりで薄いのが人情 厚いつもりで薄いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性 弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少ないのが分別 少ないつもりで多いのが無駄
と書かれておりました。
なかなかインパクトの強い対比の表現だなあと思いつつも、しっかり読んでみると、
なるほどなあ…と感心してしまいました。
やはり、この10ヶ条を見ても、「謙虚」が一番ということに改めて気づかされ、
叱られることや注意されることが少なくなった今、こういった、ダイレクトに入ってくる言葉には客観的に自分を見つめる機会を貰い、姿勢を正してくれます。
誰が作った10ヶ条なんだろう?と思い、調べてみましたが作者は不明だそうです。
「~つもり」にならないよう、日々、いろんな方面から自分を見つめていきたいと思います。