先日のハーマンモデルの研修から「人を褒めること」についても教えて頂きました。
誰でも褒められて嫌な気分になる人はいないかと思います。
しかし、受け取り方は人それぞれであり、
自分自身そのものを直接的に褒められて嬉しいと感じる人、
(例えば、〇〇さんの笑顔がいつも素敵ですね。)と、
自分の身に着けている物や成果等を具体的に言われて嬉しいと感じる人、
(例えば、〇〇さんの用意してくれた資料のおかげで助かりました。ありがとう。)
私は後者の具体的に言われると褒めて下さっていると感じるタイプです。
前者の直接的な人を褒めるのは簡単そうで実は難しく、
こんなに簡単な言葉だけでいいのかとも思いましたが、
その一言だけで分かりやすくて嬉しいとおっしゃっていました。
喜んでもらえると思っていった言葉が実は相手には響いていなかったり、
日本語は本当に難しいと感じました。
電話では相手の顔や態度を見る事はできないので難しいですが、
声色等で察知してより良い対応をしていきたいと思いました。