お客様との会話の中で、呼吸が合ってないな、と感じる事が御座います。
私が感じると言う事は当然、お客様もそう感じていらっしゃると言う事です。
呼吸を合わせる事の大切さを知ったのは最近の事になります。
「呼吸」という言葉には息をするという意味以外に、共に動作をする時の互いの調子という意味や、物事を上手く行う絶妙な調子、頃合いという意味を持ちます。
この言葉から私は、間を測る事の大切さを学びました。
お客様が仰る事をお伺いしつつ、こちらもご契約を頂いている会社様のスタッフとして、お伝えしなければならないというのは頭の中で考えているより実際はとても難しいものです。
今、このタイミングで御伝えさせて頂かないと、お話しが噛み合わなくなってしまう、と思ってもまずはお客様の仰る事を尊重した上で上手く御伝えしなければなりません。
そのタイミングを計るのが呼吸の置き方ひとつで大分変わってきます。
当たり前の事ですがお客様はロボットでは無いので、毎回お話しされるタイミングや呼吸の置き方も違います。
タイミングを計り、呼吸を合わせる事はとても難しいですが、お客様に気持ち良く受話器を置いて頂ける様に、日々試行錯誤しています。

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