電話応対は相手のお顔の表情が見えない為、全て言葉でやりとりをします。
その際、必ずクッション言葉を使用します。
例えば名前をお伺いする時、
「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
「恐れ入りますが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
もし聞かれるとしたら、どちらの方がよろしいでしょうか。
言葉遣いに間違いはありませんが、前者は冷たい印象や唐突な印象を受けます。
後者のようにクッション言葉を添えることにより、柔らかく感じられます。
対面でコミュニケーションが取れないからこそ、クッション言葉は特に重要な言葉遣いです。
また相手の方も「お手数ですが~」「お忙しいところ恐れ入りますが~」などほとんどの言葉の前にクッション言葉を使用し、こちらに配慮して下さっております。この気遣いがあるからこそ会話がスムーズに進むのだと感じました。
笑声や正しい言葉遣いを自然に出来るのはもちろんのこと、相手への配慮を忘れないよう、今後も一人一人のお客様を大切に対応していき、お電話頂いた方に気持ちよくお切り頂けるよう努力していきたいと思います。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。
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