お客様とお話しをさせて頂いている際、ふと思います。
自分は本当に正しい日本語が使えているのだろうか。
入社した頃より、かなり意識して使う事が出来ているとは思いますが、
まだ完全に使い熟せる領域には程遠いです。
焦ってしまった時、急ぎの際等に、言葉使いがぼろぼろと崩れてきてしまいがちです。
「お越しになられる」が「来られる」になってしまったり。
「頂きます」が「頂戴します」になってしまったり。
普段、話している時の言葉使いがひょっこり顔を出さないか内心、常にひやひやしております。
正しい日本語とは何を定義に正しい日本語としているのでしょうか。
学者ではないのでそこまで詳しい事は分かりませんが、
ここで、お客様とお話しさせて頂く上での正しい日本語とは、
お客様に失礼の無い様に丁寧にお話しさせて頂く事だと私は思います。
仰々しい言葉を並べて使うのではなく、
お客様の状況に合わせ、お客様の心に寄り添った言葉で会話をさせて頂く、
口で言うのは簡単ですが実際に行うのは案外難しいです。
また、だからと言って間違った言葉を使って良い訳ではないので、日頃からの勉強も必要です。
今後も続く私の課題としてここに挙げさせて頂き、自分の為にもしっかり勉強をしていきます。