弊社では適切な電話応対を目指して、
マナーセミナーを受講しております。
セミナーの内容につきましては、電話応対方法やビジネスメールについて、
来客応対方法といったように多岐に渡ります。
電話応対の場合は、直接相手の表情を見ることが出来ませんが、
自らの表情や姿勢は電話応対の際の
声のトーンや明るさにも影響を与えます。
従って、表情や姿勢への意識、訓練も必要になって参ります。
そこで今回からは、表情訓練について
マナーセミナーにて受講しました内容をご紹介させて頂きます。
弊社は電話代行サービスを行っておりますので、
お客様とのやり取りは全てお電話で行います。
従って、相手の表情や仕草を確認する事が出来ません。
しかし声のみのやり取りの場合でも、
声のトーンや大きさ、声を発する際の顔の角度によって、
相手に伝わる印象も大きく変わって参ります。
そこで弊社にて心掛けていることが『笑声』でございます。
『笑声』で応対する場合、声のみでなく『笑顔』も必要であると感じております。
わたくし自身、入社当初はお電話の聞き取りに必死になるあまり、
声のトーンや話すスピードといった事に意識を向ける事が出来ませんでした。
しかし近頃の業務において、お電話対応を行う際に、
自らの発する声のトーンが表情に比例している事に気づく事が出来ました。
やはり朝一番のお電話の際には、声がかすれてしまい
発声が思うようにできない事がよくあります。
しかしコール数を重ねるにつれて、声のトーンも改善され、
『笑声』を発する事が出来るようになります。
また、その際の自らの表情の変化にも気づく事が出来ました。
表情は相手の方に伝わりませんが、
自然と自らの表情が笑顔になっておりました。
従って自らの表情と声のトーンが密接に関係している事が分かりました。
しかしこちらは意識して、笑顔を心掛けているわけではなく、
『笑声』を発する事で笑顔になっているという事が重要であると感じております。
もちろん意識して笑顔を作ることも必要かもしれませんが、
そちらに意識が偏ってしまうと、
実際の応対が思い通りに出来なくなってしまう可能性もございます。
弊社の電話代行サービスは、単なるお電話受付のみでなく、
心のこもった質の高い応対を目指しております。

株式会社 大阪エルシーセンター CUBE電話代行サービスグループ
CUBE電話代行サービスでは、実際に電話応対をしているオペレーターが、電話代行サービスの魅力やビジネスに関する情報を発信しています。日頃の電話応対のノウハウや様々な業種の導入事例等、電話応対にお悩みの企業様や、電話代行を検討している方は是非ご覧下さい。