私が英語対応の受電スタッフとして勤務し出して数か月が経ちました。
まず驚いたことは、ネイティブスピーカーではない方からのお電話、営業のお電話が多いという事です。
以前は英語圏で働いていたので90%ネイティブの方からのお電話で、営業のお電話は稀にという環境で、どのような内容の電話がかかってくるかも分かっているので、さほど困ることはありませんでした。
 現在の業務は先に述べたような環境ですので本当に戸惑いました。海外のネイティブではない方はとても自信があり、よく分からない発音で堂々と話してきます。特に営業のお電話でかけられてくる方々は強引で失礼な方もいらっしゃいます。
初めの頃は、聞き取りにくい発音の相手のペースに流されがちでした。恐らくどこか自分に自信が無かったのだと思います。それではいつまでたっても相手のペースのまま・・・ある日、本当に押しの強い営業のお電話を受電しました。あまりにもしつこく同じ内容(彼の携帯を教えて・彼はいつ戻るの・いつ電話したら彼と話せるの)を5回も質問され、対応中にいい意味で何か吹っ切れました。
それ以来、強引な営業のお電話にも自信を持って堂々と対応することで、相手もすんなり引いてくださる事が多くなりました。それまでは自信が無くどこか弱々しい口調なので、相手も押せば何とかなると思われていたのですね。
 英語圏で電話に出るという事は、こちらの発音を聞いてネイティブの方達は少なからず配慮して下さっていたのだと思います。ですが日本でネイティブではない方達からのお電話に出るということはお互い同じ立場なのだと気づきました。
 社名や名前は特に聞き取りにくいですが、お互いネイティブではないので聞き取れない自分に引け目を感じず、分かるまでお伺いさせて頂きます。A for Apple、B for boyなどアルファベットのどの文字か説明できるように例えをAからZまで用意したり、小さいことですが毎日工夫出来ることはないか探しています。
 まだまだ色々な事が勉強中ですが、少しでも円滑にやりとりが進みお客様のお役に立てるように、日々取り組んでいきたいです。