自分では出来ていると分かっていても、出来ていない事ってありませんか。自分では確実に出来ていると思っていても、100%出来るようにするのは、再三の確認が出来ていなければなかなか難しいですよね。
 
 とあるテレビで、実際に忘れることが多い人に対して、指差し確認をする習慣を付けさせることで、忘れる事が大幅に無くなったという事例が紹介されていました。そんな事があるわけない・・・と思っておりましたが、自分自身も出来ているつもりで出来ていなかったり、忘れてしまったりする事が多かったので、実践してみることにしました。
 
 実践してみると、気づく事がありました。それは、自分が出来ていると思っていた事が、まさに出来ているつもりで思っていただけだったということです。実際に実施してみると、自分自身が全く出来ていなかった事を実感しました。
 確認をする、と一言で言ってしまえば簡単ではありますが、きちんと出来ているかどうかを確認するという事自体は、入念に行わなければ、100%に近づける事は出来ません。
 
 まずは、自分自身がどのくらい出来ているかを認識し、出来るようにやってみる。
 
 間違いのないよう、お電話をお受けして、連絡をする事を意識して指差し確認を実践しています。