前回の問題の解答です。
セールス電話の応対についての問題です。この電話の問題点は、まずは、相手は藤井と苗字しか名乗っていません。次に経理部長と役職のみ言っています。経理部長の名前を知らない可能性があるので、安易にこちらから名前を教えてしまうのは避けた方がよいでしょう。1、2では日頃、セールス電話に困っている山野経理部長の名前を教えてしまうことになります。次回以降、『山野さんいますか?』と度々電話がかかってきてしまい、なおさら山野部長が困ってしまうかもしれません。
また、4の言い方では、藤井さんからの電話をセールス電話だと疑っていると言わんばかりです。セールス電話と言えども失礼な応対をしては会社の印象を悪くしてしまいます。
ここでのポイントは、『経理部長から言われている』ということを明確に告げることです。この後、先方が『○○のご紹介の電話です』等、明らかにセールス電話だと判った時点で、
『部長から、このような電話はお断りするように申しつかっております』とはっきり断ればよいのです。あなたが断るのではなく、『部長から断るように言われている』とはっきり伝えることも重要です。そのように言わないと、あなたが電話をつながないと解釈され、クレーム電話に発展してしまいます。
従って、3が正解です。