「第一印象の良し悪しが、その後の関係を左右する─」。
ビジネスの現場に身を置く方々ならば、身をもってこうした経験をしたことがありませんか。
こんなことわざがあります。
< You never get a second chance to make a first impression. > 
〜 一度与えた第一印象をやり直すチャンスは二度と訪れない 〜
これは、第一印象に関するアメリカのことわざです。
15秒程度で決定された第一印象は簡単には変わらず、その印象が人間関係に影響を及ぼすということです。
特に、ビジネスの場合には第一印象次第で成否が決まると言っても過言ではない場面も多く見られます。
ある心理学者はこう言っています。
「第一印象は2分で決まって、その後はもう変わらない。」
(『出会いをドラマに変える 2分の法則 第一印象の心理術』
植木理恵著
第一印象で、相手に「冷たい人」という印象をもたれると、その後、どんなことをしてもこの形容詞がついて回り、ネガティブなイメージに流されていきます。
その反対に、第一印象で「温かみのある人」という印象をもたれると、「口数は少ないけれど、優しげな人」と、何をしてもポジティブに解釈される傾向があるのです。