以前に読んだ記事に「考える」ことについてこんなことが書いてありました。
「考える」というと自分ひとりで考え込むことだと思っている人がいますが、ひとりの小さな頭から生まれた考えなど、たかがしれています。
「かんがえる」の「か」とは、「心」のことを示しているのだそうです。
この「自分の心」を相手に発して、相手から何かが「かえってくる」、つまり「か・かえる」が「かんがえる」ことだそうです。
勇気をもって、そして相手を慮っていう。相手とは、人であったり、物であったり、ときには事であったり。
すると、相手から何かが返ってくる。それをまた自分の中で消化する。こうして初めて「考えた」ことになるといいます。
ミィーティングのときなど、スタッフが思いもよらない「かんがえ」を発案してくることもあり、驚くことがあります。
今後もスタッフ全員で、色々な意見を出し合って、サービス向上について、またお客様満足度向上について考えていきたいと思っています。

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